18歳で海外へ移籍してサッカー選手として活躍し続けている久保建英さん。
常に他のチームからのオファーが殺到しています。久保建英さんの年棒はどれほどまでになっているのでしょうか?
2017年のプロ入りから最新の2021年の年棒推移をまとめました!
他の同世代のアスリートや歴代のサッカー選手と比較しても圧倒的な金額でしたw
それでは早速本題にいきましょう!
目次
【最新】久保建英の年棒推移まとめ
久保建英選手は、2017年の16歳の時にプロ契約しました。2021年までの最新の年棒推移を表にしてまとめたものがこちらです!
久保建英選手の年棒は、わずか4年で約46倍という驚異のスピードで膨れ上がっています。
2017年 FC東京 | 670万円 |
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2018年 FC東京→横浜マリノス | 670万円 |
2019年 レアル・マドリード マヨルカ | 2億4600万円 |
2020年 ビジャレアル | 3億1000万円 |
2021年 ヘタフェ | 3億1000万円 |
この破格の金額を見るだけで、久保建英選手がどれだけ将来を期待された選手なのか一目瞭然ですよね。
久保建英選手のサッカー人生を年棒と共に詳しく振り返っていきましょう。
2017年 FC東京時代の年棒
2017年11月1日にFC東京とプロ契約(A契約)を結んだ久保建英選手。
Jリーグのプロ契約には3つの種類があります。そして契約によって年棒の上限が設けられています。
- A契約:初年度は上限670万円。2年目以降上限なし(最低460万円)
- B契約:上限460万円
- C契約:上限460万円
久保建英さんはA契約でしたので、16歳での年棒は多くて670万円。
2017年11月7日のダイヤモンドオンラインの記事によると、久保建英選手の初年度の年棒は「500万円は超えている」と書かれています。
久保はプロ契約を交わす前から、J3に所属するFC東京U-23のチームでプレーしており、規定の出場実績はすでにクリア。誰もが認める高い技術を持ち、ファンも多く観客動員増が見込めることもあって、いきなりA契約を勝ち取った。契約年俸額は明らかにされていないが最低でも460万円以上、高校生であることを考慮しても500万円は超えているのではないだろうか。
高校1年生にしてサラリーマンの平均年収を超えています…!
2018年 東京FC時代の年棒
東京FCでのA契約を継続した久保建英選手は、年棒の上限はありませんでした。
しかし、まだ高校生で成長途中であったことなどが考慮されて年棒は据え置き。
おそらく年棒は500万円〜670万円の間であったことが予想されます。
2019年 レアル・マドリード移籍後の年棒
18歳になった久保建英選手は、当初からずっと希望していた海外への移籍を希望してレアル・マドリードに移籍が決まりました。
東京FCとは満期の契約終了でしたので、違約金は一切かかっていません。
レアルと契約を交わした久保建英さんの年棒はなんと!2億4600万円!!手取りで1億4700万円です。
Jリーグとは比較にもならない額でしたね…
これに対し、マドリーが久保と交わした契約は税込み年俸200万ユーロ(約2億4600万円)、手取り120万ユーロ(約1億4700万円)でバルサの提示額の約5倍。
所属したレアルのBチームの平均年収が1600万円だったので、久保建英さんへの期待がハンパないですよね!
ちなみにバルサが提示していた年棒は3070万円でした。
2020年〜2021年 ビジャレアルCFに移籍後の年棒
スペインのビジャレアルCFに期限付き移籍になった久保建英選手。
年棒は250万ユーロで、日本円にすると3億1000万円ほど…!
なんと日本人アスリートで10代で3億円プレイヤーになる人は史上初なんだとか…
この時に、ドイツのバイエルン・ミュンヘンは6億2000万円ほどの年棒を久保建英選手に提示してきたこともわかっています。
2021年現在は期限付き移籍でヘタフェに在籍で大活躍中。
🇪🇸残留を決めた選手に!🇯🇵#久保建英、ヘタフェの英雄に!
途中出場から今季 #ラ・リーガ 初ゴールを決めて1部残留に導く。#ヘタフェ 2-1 #レバンテ https://t.co/cODI8da3xO pic.twitter.com/PxuBvufYVR
— Goal Japan (@GoalJP_Official) May 16, 2021
スペイン以外からも熱烈なオファーを受けているので、久保建英さんの年棒額は青天井です!
20歳になる久保建英さんの年棒がどれほどにすごいのか他のサッカー選手やアスリートと比較したものを見ていきましょう。
久保建英の年棒を他のサッカー選手と比較ランキング
久保建英さんの年棒がどれほどに並外れた額なのか、他の日本人サッカー選手や同世代アスリートと比較してみました。
サッカー選手で比較ランキング
日本人で海外で活躍している(した)サッカー選手の過去の年棒額で比較してみました。
1位の香川真司選手が23歳で獲得した12億円の年棒は圧倒的ですが、久保建英ほどの若さで日本人5位の年棒を獲得するのはやはりすごい偉業。
香川真司(マンU時代) | 12億円 |
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本田圭佑(ACミラン時代) | 5億円 |
長友佑都(インテル時代) | 4.3億円 |
中田英寿(パルマ時代) | 4億円 |
久保建英(ビジャレアル) | 3億1000万円 |
さすが10代で日本人初となる3億プレイヤー。これからの年棒推移も楽しみですね♪
同世代のスポーツ選手と比較ランキング
2000年代生まれの久保建英さんと同世代の他のスポーツ選手とも比較してみました!
久保建英(サッカー) | 3.1億円 |
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村上宗隆(野球) | 1億円 |
紀平梨花(フィギア) | 3000万円 |
張本智和(卓球) | 3000万円(推定) |
藤井聡太(将棋) | 4500万円(推定) |
※2020年のものです。
やはり海外で活躍している久保建英さんの年棒は圧倒的です。久保建英選手もずっとJリーグ選手であったとしたらここまでの差は生まれなかったかもしれませんね。
久保建英の年棒推移が凄すぎた!
16歳でプロ契約してから4年が経ち、久保建英選手の年棒は46倍にも膨れ上がっていることがわかりました。
2017年 FC東京 | 670万円 |
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2018年 FC東京→横浜マリノス | 670万円 |
2019年 レアル・マドリード マヨルカ | 2億4600万円 |
2020年 ビジャレアル | 3億1000万円 |
2021年 ヘタフェ | 3億1000万円 |
海外に移籍した直後に年棒は跳ね上がり、そして活躍もし続けているのでこれからもどんどん上がっていくことが予想されますね!
20歳を迎える久保建英さんがこれからどんな活躍を見せてくれるのか本当に楽しみです。