2021年春のセンバツ甲子園に明徳義塾高校の出場が決まりました。明徳義塾と言えば甲子園常連で毎年の様に結果を残しています。
同じ高知県では世代No1の呼び声高い、高知高校の『森木大智』選手を打ち崩して甲子園を決めました。
今年の明徳義塾高校のエース『代木大和』選手が注目されています。そんな代木選手の出身中学が父親について調べてみました。
- 出身中学は?
- 父親はどんな人?元ドラフト候補?
目次
明徳義塾|代木大和の中学はどこ?
代木選手のお父さんありがとうございます😊
これでセンバツも全力応援!!💪センバツ終わったら大事に飾らせてもらいます!
まずは初戦突破!
目指せ春のてっぺん!!#明徳義塾 #代木大和 #高校野球 #センバツ pic.twitter.com/lXMSDF8tmp— tomoki moroi (@tomoki294TM) March 11, 2021
明徳義塾高校エース代木大和選手のプロフィールはこちら!
- 名前:代木 大和(しろき やまと)
- 生年月日:2003年9月8日
- 出身地:愛媛県四国中央市
- 身長:184cm
- 体重:84kg
- 小学校:四国中央市立南小学校(金田少年野球クラブ)
- 中学校:四国中央市川之江南中学校(川之江ボーイズ)
- 高校:明徳義塾高校
- ポジション:投手
- 投打:左投げ左打ち
代木大和選手は四国中央市立南小学校時代に地元の少年野球チーム金田少年野球クラブで野球を始めます。野球を始めた当初は外野手を守り、地元の大会では選手宣誓を行いチームの中心選手として活躍しました。
出身中学は川之江南中学校に進学し、ボーイズリーグの川之江ボーイズに所属します。
川之江ボーイズは元巨人の篠原慎平選手が出身です。
川之江ボーイズ時代から投手に転向し、チームの主将兼エース兼4番打者として活躍します。
人数も同学年10人程で少なく、残念ながら全国大会には出場出来ませんでしたが、中学3年生の頃に明徳義塾高校『馬淵』監督から直接アドバイスを受けました。するとボールに大きな変化が現れます。
『初対面なのに見ただけで分かるのか』『ミットに吸い込まれた。投げたことのない球筋だった』『もっと教わりたい』
その指導法に感銘を受けて明徳義塾に進学します。
ジュニアえひめ新聞
川之江ボーイズ
代木大和さん
甲子園常連校
明徳義塾高校 野球部に入部180cmを超す体格が武器で、
角度のある直球で空振り三振に三振を奪い、豪快なホームランを打てる選手になりたい。 pic.twitter.com/WsrysET4YE— ShinNari (@ShinNari11) April 7, 2019
中学時代エースで4番で主将の中心選手だった代木選手には多くの強豪校からスカウトの話があったそうですが、全て断り馬淵監督の元で野球がしたい!という思いをぶつけました。
明徳義塾|代木大和の高校時代
明徳義塾高校進学後直ぐにストレートの球速がMax139kmを記録。背番号20番を背負いベンチ入りを果たし、四国大会1回戦徳島北高校戦に登板し無失点で抑えます。
四国大会@坊っちゃん
徳島北1-8明徳義塾(7回コールド)明徳は7回2死から1年生の大型左腕、代木大和(183cm83kg)が登板。三振で試合を締めました。
最後のボールが最速で、手元のガンで135キロ。今後が楽しみな大器です。 pic.twitter.com/vmqZthguoV— 西尾典文 (@Norifumi_Nishio) May 3, 2019
馬淵監督は当時の代木選手の事を『ヤクルトに入団した市川悠太の入学時よりも上』と高評価しており日々指導を行いました。
1年夏の大会はベンチ外になりますが、1年秋にはベンチ入りを果たし、高知大会、四国大会の優勝に貢献し明治神宮野球大会に出場します。
中京大中京戦に先発登板し3回2失点という内容でした。
2019.11.17 明治神宮野球場
第50回明治神宮野球大会 高校の部
明徳義塾高校 #16 代木大和投手
(愛媛県・川之江南中学校)#高校野球#明治神宮野球大会#明徳義塾高校#代木大和 pic.twitter.com/A8p12nw0x6— hikaru230821 (@hikaru20110821) November 24, 2019
高校2年生は新型コロナウイルスの影響で大会が少なく目立った活躍は出来ませんでしたが、2020年夏の甲子園交流試合では『鳥取城北高校戦』に登板しました。
代木 大和(明徳義塾)
《2020 甲子園交流試合》#Draft_Note pic.twitter.com/Ml4e1QgLJn— ドラフトノート (@Draft_Note) August 10, 2020
入学時よりも体の動きがスムーズで体とボールにキレが増したように見えます。
新チーム発足後エース番号を背負い、同学年世代No.1投手の呼び声高い森木大智選手に投げ勝ち、四国大会優勝に導きセンバツ甲子園出場をきます。
秋の大会では8試合登板、7試合完投、防御率0.58を記録しセンバツ出場選手の中で2位の記録を叩き出します。
森木投手に投げ勝ち、激戦区四国大会優勝を勝ち取った実力を甲子園で発揮して欲しいですね。
また目標とする選手は二刀流の大谷翔平選手で、中学時代も4番を打っていたので今後エースで4番の二刀流の活躍を期待します。
明徳義塾|代木大和の父親も元ドラフト候補!
代木選手の父親も野球をやっていたそうで、経歴が凄くドラフト候補だったそうです。
『代木謙太』さんというお名前で、地元川之江高校出身でチームのエースを務めていました。
大学は亜細亜大学進学し、野球部に入部します。大学時代からは外野手にコンバートしました。亜細亜大学といえばソフトバンク松田選手などを輩出しており日本一練習が厳しいと噂されています。
亜細亜大学の同期は
- 木佐貫洋(元巨人)
- 永川勝浩(元広島)
- 小山良男(元中日)
凄いメンバーが同期ですね。実はこの世代は松坂世代です。
甲子園に出てくる選手のお父さんが松坂世代になるのは少しびっくりしました。
大学4年生の大学選手権(全日本大学野球選手権大会)では優勝し、大学の全国優勝を果たしています。
高校時代松坂大輔とバッテリーを組んでいた主将の小山良司選手からは『あいつが覚醒したらドラフト1位です』と言わせる程の実力とポテンシャルを持っていた選手だったそうです。
そんな経歴を持っているお父さんの謙太さんから『気持ちで負けるな』と日々メンタル面でアドバイスを貰っているそうで、森木大智選手と投げ合いする時もたくさんアドバイスをもらったそうです。
甲子園の初戦も強豪仙台育英戦ですので、たくさんアドバイスをもらって甲子園のマウンドに上がると思います。
【まとめ】明徳義塾|代木大和の中学はどこ?父親も元ドラフト候補!
中学時代目立った成績を残せませんでしたが、馬淵監督の指導に憧れ甲子園出場、プロ注目選手にまで登りつめた代木選手。
お父さんも亜細亜大学で大学日本一を経験しており、様々なアドバイスをされていると思います。
是非大活躍をして、自身の力でプロ野球選手になって欲しいです。
センバツ甲子園が楽しみです。
最後までお読み頂きありがとうございました。