テラスハウス40話でビビさんが志遠くんに誕生日に本をプレゼントしていたシーンがありました。
どんな本だったのでしょうか?本のタイトルは?
ビビが志遠にプレゼントした本は?
志遠くんにプレゼントした本はどちらも本好きなビビちゃんが読んで、おすすめだった本だそうです。
本をプレゼントされるって、選ぶ時に自分のことをすごい考えてくれてる気がして嬉しいですよね!
愛するということ
元々洋書なのでビビちゃんは母国語で読んでるかもしれません。
どういうあらすじかというと、愛は与えられるものや自然に発生するものと考えられているようですが、フロムという人は『愛が技術だ』と言い切るそうです。ゆえに習得可能であると。
この本を通して1人の人を愛するということ、多くの人を愛するということはどういうことなのか考えさせられる1冊になっています。
ベストパートナーになるために
男女は元々違う星からやってきた生き物であるということから話が始まります。
喜びを感じる瞬間も、コミニケーションのとりかた、様々な点で違う考え方や行動をとる。そんなことを丁寧に教えてくれる本。
パートナーとうまく行かない時や、大失恋をした時にも励みになる本です。
そしてこの世界を男女で二つの生き物に分けてしまうのではなくて、さらには他人は自分とは違う生き物という観点で、多様性を受け入れることができるようなヒントを与えてくれます。
ビビちゃんは自分が生まれた国とは違う日本で長いこと暮らしてきて、生き方も考え方も文化も違う中で、きっと多様性を知って認めて生きてきた人なんだなと思いました。
凌さんとの恋愛がうまく行かなかった時もこの本を読んでいたかもしれません。
これから恋愛をして壁にぶつかるかもしれない志遠くんのためにプレゼントしてあげたのだと思います。
志遠がビビにプレゼントした本は?
もしものせかい
たくさんのヒット絵本を輩出してるヨシタケシンスケさんの作品です。
最近志遠くんは絵本にすごいハマってるそうです。大人が読んでも面白い絵本って本当にたくさんあって同感です。
この『もしものせかい』は絵本ですが、大人向けの哲学書です。
生きている上で『もしも』を考えてしまう時は多くありますよね。
その『もしも』を考えることはどういうことだろう・・・?
後悔してるから? と考える機会をたくさん与えてくれる本です。
そして『もしものせかい』を考えることをそっと肯定してくれる本です。
挿絵が可愛くてとっても読みやすいです。
志遠くんが普段考えてる頭の中も少し覗けるかもしれません!
【まとめ】ビビと志遠がプレゼントした本について
ビビと志遠がプレゼントした本についてまとめました。
ビビから志遠にプレゼントした本は
- 愛するということ
- ベストパートナーになるために
志遠からビビにプレンゼントした本は
- もしものせかい
2人の本をプレゼントし合うやりとりはとってもほっこりしました。