2021年NHKの大河ドラマ『青天を衝け』の主演に俳優の吉沢亮が選ばれました!!
朝ドラに映画に大活躍中のイケメン俳優です。
国宝級イケメンと呼ばれていますが、毎週日曜日にイケメン吉沢亮くんが観れるなんてうれしすぎます!!
目次
吉沢亮 大河主役抜擢の決め手は?
ドラマの政策統括の菓子浩さんが実際に抜擢理由を話していました。
今をときめく若手俳優
今回演じる渋沢栄一のみずみずしく若若しいところを切り取りたいと思っていたそうです。
なので20代という若手ですごく活躍している人が第一条件。
そしてさらに芝居を託せると思えたのが吉沢亮だったのです。
演技力が認められた
吉沢亮と言えば現在放送中の朝ドラ「なつぞら」では視聴者からかなりの絶賛で評判になっています。吉沢亮演じる天陽くんが亡くなった時は「天陽ロス」が多かったほど。
実はこの朝ドラのスタッフからもかなりの高評価を聞いていたそうです。
また、吉沢亮が1人2役を演じた大ヒット映画「キングダム」を観て、その演じ分けや画面を超えてくる勢い、存在感があったことが抜擢のもう一つの決め手です。
キングダムの1人二役の演じ分けの詳しくはこちら↓
吉沢亮主演『青天を衝け』 どんな内容?
今回吉沢亮が演じるのは新一万円札の顔にもなることで注目の渋沢栄一。
幕末から明治の激動の時代を生きた渋沢栄一さんを描いた大河ドラマです。
吉沢亮が演じる渋沢栄一って何をした人?

出身地 | 現在の埼玉県深谷市血洗島 |
生きた時代 | 1840年〜1931年(享年92歳) |
職業 | 幕臣・明治政府の官僚 実業家 |
人物
現在の埼玉県深谷市の農家に生まれる。
ちょうど日本全国で倒幕の動きもでている中、20代前半で倒幕運動という計画を立てていました。
しかし、一橋家という幕府の重要御家の用人の勧めで一橋慶喜(後の徳川慶喜:江戸時代最後の将軍)に仕えました。
渋沢は幕臣になり、フランスに渡って視察を行い西洋の近代産業や制度などを見ることができました。
帰ってきた渋沢は次々と西洋の近代産業などを日本にも取り入れようと動き出しました。
明治時代になり新政府のために力を尽くしましたが、政府と合わないところが出てきてしまい官僚を辞めます。(今で言うと大手企業の出世コースを抜けてしまうこと)
それからは実業家になり、500もの会社の設立に関わります。
超超敏腕!
例えば現在の
- みずほ銀行
- 東洋紡績
- 東京ガス
- 東京海上日動
などなど名だたる大企業の生みの親!そのため彼は「日本資本主義の父」と呼ばれています。
彼が経済界に与えた影響はかなり大きいです。
経済界だけどころか社会事業や教育界にも携わり、日本のためや世の中のために自分の力を惜しみなく全力を注いだ人物なんです!
行動力がずば抜けている!!!
まとめ
どんな役でも見事に演じきることができる今大注目の俳優さんです。
新一万円札の顔で人気の渋沢栄一なので、視聴率もかなり期待されます。
渋沢栄一は
- 官僚から実業家へ転身
- 日本の500以上の企業の生みの親
- 社会事業や教育にも多く携わった
- 今の日本を作り大きい影響を与えた人の一人
まだまだあと2年後の話ですが、今から楽しみで仕方ありません!